GT300クラス A Speed 今季限りで解散 ←クリックで飛べ!
・・・・めちゃくちゃ落ち込んでるよー・・・ 昨日まで知らなかったもん・・・! ショックすぎるよー・・・
ぶちまけさせてよー 泣泣泣泣
A Speed は、トラブルでリタイヤも多かったけど完走すれば表彰台というとんでもないモンスターマシン・アストンマーチンで参戦して、300クラスを盛り上げてくれてたの。
今年から Super GT レースを見るようになっただけだから、この1年しか知らないんだけどさ、でもね、もんのすごい思い入れがあったの。
自分でもどうしてこんなに思い入れがあるのか、こんなに落ち込む程、お風呂で声出して泣く程ショックなのかなーと思ってさー。
8月の鈴鹿1000㎞レースの時なんだよなー。
前日の予選でポールポジションとったのにガソリンタンクに違反があると判断されて抹消。
チームでガソリンを入れてみた時には規定通り110ℓだったけどオーバーしてると判断されてしまった。調整後に自分たちでガソリンを入れてみたら104ℓしか入らないようになってて、速い分大喰らいのアストンだから元々他チームより1回多くピットに入らなきゃいけないのに、更に1回入らなきゃいけないかもしれない・・・ という不安を抱える人間たちと共に、決勝ではペケスタート。
しかしアストンちゃんはたった17周で24台全車ごぼう抜きでトップに君臨!
これで余裕のチェッカーだとまわりには思われてたんだけど、実は途中からエンジントラブルでペースが落ちた上に後半では排気系のトラブルまで発生。その時乗ってたのはヨッシー (吉本大樹) で、コックピットで「とりあえず保ってくれー」「あと1周だけ保ってくれー・・・!」って、言いながら走ってたくらい絶体絶命的状況だったの。
「そして戻ってきた驚異のこのマシン、66号車アストンマーチン! 圧倒的な強さを見せつけました!」
そんな賞賛の実況をもらってのゴールだったけど、その直後に両エキゾーストから出火。小さな体でぶっちぎりで1000㎞走り切り、まさに満身創痍でゴールしたアストンちゃんはウィニングランはできませんでした。
あたしさー、このレースは涙なしでは見られないんだよねー今でも。
というのはね、この時の、いつ止まってしまうかわからない具合の悪いアストンちゃんと「保ってくれー」って言いながら走ってるヨッシー見てたら、うちのシルビアちゃんの晩年と重なったんだよねー。
私がシルビアちゃんと別れたくなかったから寿命宣告を受けても世代交代の時期をズルズル延ばしてたんだけど、その頃のシルビアちゃんはもうゼイゼイしててね、オートマなのにギアがちゃんと入らなくていつもLOWで走ってるみたいなさ、本当に苦しそうで本当にかわいそうだったの。いつもいつも助手席でダッシュボードなでながら「大丈夫? がんばってシルビアちゃん(>_<)」って言いながらさ、あああたしのわがままでシルビアちゃんに辛い思いさせてんのかなーって本当に悲しくてさー(泣
おまけにゴール直後の炎上。うちのシルビアちゃんもクーラーベルトが切れた時にさ、今思えば完全に切れるまでベルトがひっかかってたんだね、ずっと調子悪くてさ、信号待ちで発進しようとしたらエンストしちゃった時はもうあわてて「(◎_◎)シルビアちゃん、ここじゃないよー、ここじゃダメだよ、もうすぐお家だからもうちょっとだけがんばろうねー(>_<)」ってダッシュボードなでなでしながら言ったらエンジンかかってちゃんと家まで走ってくれた時と同じだなーって、うちのシルビアちゃんもアストンちゃんもちゃんと乗ってる人間を無事に送り届けるって仕事を果たしてくれたんだって、無意識だけど、もう完全にアストンちゃんは私にとって第二のシルビアちゃんになってたんだよねきっと、あのレースから。
そういうアストンちゃんとお別れだと思うと、まるでシルビアちゃんとの別れ再びみたいな感じで、今また落ち込んで泣いてるんだと思う・・・
・・・・ ・・・・ ・・・・・・泣泣泣泣泣
私が見たアストンちゃんはたった1年間だったけど、時間なんて関係ないよ、すごくすごく好きだったよアストンちゃん(大泣 本当に本当に好きだったよ!(号泣
ゴールまでがんばってドライバーさんたちを守って連れて帰ってきてくれて本当にありがとう! 君は病弱だったけど本当に本当にいい子だったよ!
そしてヨッシーとカズキング (星野一樹) もお疲れ様。2人のコンビは最高だった! きっとまた2人でアストンに乗ってね!
泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣
アストンちゃん最高にかっこいいよ! 大好きだー!(大号泣
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